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皆さんこんにちは!
株式会社東建社、更新担当の那須です。
本日は第4回鉄筋工事雑学講座!
今回は、 鉄筋工事の品質管理と安全対策についてです
今回は、鉄筋工事の現場で欠かせない**「品質管理」と「安全対策」**についてお話しします。
建物の基礎となる鉄筋は、少しのミスが重大な事故や欠陥につながるため、厳しい管理と安全意識が求められます。
1. 鉄筋工事の品質管理
① 材料の品質確認
まず最初に行うのは、使用する鉄筋や結束線の品質チェックです。材料に欠陥があると、どんなに丁寧に施工しても建物の強度に問題が出てしまいます。
確認するポイント:
錆びや変形がないか
異常な傷やひび割れがないか
規格に合った太さ・強度があるか
② 配筋検査(施工中の確認)
配筋検査は、鉄筋の配置が設計図通りになっているかを確認する重要な工程です。検査のポイントは以下の通りです。
鉄筋の間隔が均一であるか
鉄筋の重なり(継手)の長さが適切か
コンクリートのかぶり厚さが確保されているか
この検査は、施工会社だけでなく第三者機関によっても行われることが多いため、厳しい基準をクリアする必要があります。
③ コンクリート打設前の最終確認
コンクリートを流し込む前に、**最終確認(事前検査)**が行われます。この段階でミスが見つかった場合、手直しは非常に大変です。そのため、細部まで慎重に確認することが求められます。
2. 鉄筋工事の安全対策
① 高所作業の安全対策
鉄筋工事は高所作業も多いため、墜落防止対策が不可欠です。安全帯(ハーネス)の着用はもちろん、足場の強度確認や落下防止ネットの設置も行います。
② 重量物の取り扱い
鉄筋は非常に重いため、クレーンやホイストなどの機材を使って慎重に移動します。また、作業員同士の**声掛け(指差呼称)**も重要です。
③ ヒューマンエラー防止
作業員のちょっとしたミスが大事故につながることもあるため、**「KY活動(危険予知活動)」**を定期的に実施しています。作業前にその日のリスクを全員で確認し、事故防止に努めます。
3. まとめ
鉄筋工事における品質管理と安全対策は、建物の安全性を守るための最重要ポイントです。
材料の確認から施工中の検査、最終確認まで徹底する。
高所作業や重量物の取り扱いには万全の安全対策を実施。
KY活動やチームでの声掛けで、ヒューマンエラーを防ぐ。
次回は、**「鉄筋工事における最新技術と施工の進化」**についてお話しします。
どのように工法が進化し、作業効率や安全性が向上しているのか、最新のトレンドを解説します!
以上、第4回鉄筋工事雑学講座でした!
次回の第5回もお楽しみに!
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私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
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皆さんこんにちは!
株式会社東建社、更新担当の那須です。
本日は第3回鉄筋工事雑学講座!
今回は、鉄筋工事で使われる主な材料と工具の紹介についてです
前回は鉄筋工事の流れについてお話ししました。
今回は、鉄筋工事に欠かせない主な材料と工具をご紹介します。
現場でどのような道具が使われ、どんな役割を果たしているのか知ることで、鉄筋工事の奥深さがより伝わると思います。
1. 鉄筋工事で使われる主な材料
① 鉄筋(異形棒鋼・丸鋼)
鉄筋工事の主役ともいえるのが、**「異形棒鋼(D筋)」と呼ばれるものです。表面にでこぼこした突起があり、コンクリートとの接着力を高める役割を果たします。一方で、「丸鋼」**は表面が滑らかで、主に補強材や特殊な用途で使用されます。
異形棒鋼(D10、D13、D16など): 太さの違いで用途を分ける。
丸鋼: 柔軟性が求められる箇所で使用。
② 結束線(番線)
鉄筋同士を固定するための**「結束線」**。これでしっかりと鉄筋の交差部分を結び、施工中のズレを防ぎます。細い針金のような素材で、鉄筋の強度を保つためには欠かせない存在です。
③ スペーサー(サイコロ・ホイール)
鉄筋と型枠の間に適切な空間を確保するために使用するのが**「スペーサー」**です。コンクリートの厚さを一定に保つことで、構造の耐久性を高めます。
サイコロ型: 床などの平面で使用。
ホイール型: 壁や柱などの立体部分に最適。
④ 型枠(フォーム)
コンクリートを流し込む際に形を整えるための枠です。鉄筋工事と型枠工事は密接に関連しており、鉄筋の配置を正確に保つための重要な役割を担います。
2. 鉄筋工事で使われる主な工具
① 鉄筋カッター(レバー式・油圧式)
鉄筋を必要な長さに切断するための工具です。手動のレバー式カッターから、大規模現場で使われる油圧式のパワフルなカッターまで、用途に応じて使い分けます。
② 鉄筋ベンダー(曲げ機)
設計図に基づいて鉄筋を正確に曲げるための工具です。直角や特定の角度に曲げる作業は建物の強度に直結するため、正確な操作が求められます。
③ 結束機(ツイスター)
結束線を素早く固定するための工具です。作業効率を大幅にアップさせることができるため、特に大規模な現場では必須アイテムです。
④ メジャー・水平器・墨出し器
鉄筋の配置や寸法を正確に測るための基本的な測定工具です。少しのズレも強度に影響するため、常に正確な測定が求められます。
3. まとめ
鉄筋工事は、**「材料」と「工具」**の両方が揃って初めて成り立ちます。
それぞれの役割を理解することで、より高品質な施工が実現できます。
異形棒鋼、結束線、スペーサーなどの基本材料が重要。
カッターやベンダーなどの専門工具で正確な作業をサポート。
測定器具を使った確認作業が、安全性と耐久性の鍵。
次回は、**「鉄筋工事の品質管理と安全対策」**についてお話しします。
現場でのミスを防ぎ、事故を未然に防ぐための取り組みについて詳しく解説します!
以上、第3回鉄筋工事雑学講座でした!
次回の第4回もお楽しみに!
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